福永 善之
![]() 一般質問《2024年》 議会の会議は、定例会と臨時会の2つあります。 定例会は、3月・6月・9月・12月の年4回の会議です。 臨時会は、必要な時に開かれる会議です。 このページは、定例会における、福永が粕屋町に対し質問した内容です
3月議会 +
@ 学校給食の食品ロスについて A 町の協議会等の人選について 動画配信 【質問内容 @】 学校給食の食品ロスについて 《質疑の詳細》 兵庫県川西市の中学校で始まった”給食のふりかけ持参”がSNSで話題になった。 内容は、2023年4月、市長と中学生の意見交換会の場で、生徒側から給食の食べ残しを防ぐために「ふりかけ持参を認めてほしい」との要望があり、同市教育委員会が同年9月から条件付きで認めたようだ。 中学生への主権者教育の観点から、粕屋町教育委員会としてこの事案について問う 【質問内容 A】 町の協議会等の人選について 《質疑の詳細》 文教厚生常任委員会が、議会活動の一環で、粕屋町保護司会と意見交換会を行った。 その中で、本職である仕事を持ちながら保護司の業務をこなされている方の発言に興味を持った。 内容は、ほぼ無報酬の保護司としての業務には、熱意を持ち、取り組んでおられるが、一方で、行政側からの行事等への出席依頼に対し、本職を持つ者として、時間のやり繰りに苦慮している意見であった。 保護司を始め、町が設置する協議会等への人選は、定年退職後の人達を中心に比較的時間的余裕のある層や宛職的に各種団体の役職者層で占められている傾向がある。 町の協議会等の人選の考えを問う(世代間比率、男女間比率、地元・非地元の比率) @ 貯蓄から投資について 動画配信 【質問内容 @】 貯蓄から投資について 《質疑の詳細》 賃金の上昇を上回る物価高が続き、町民の生活は苦しくなっている。 町民の可処分所得は減少し、消費は低迷、経済が停滞し、賃金が上がらない、という悪循環に陥っている。 行政は、物価高対策として、町民への支援をカネ配りだけを行ってきたが、既存の税金を安くするという視点が不足している。 支援の在り方について、バラマキだけの昭和のメンタリティーからの変革を問う @ 指名競争入札について A 安楽死のニーズについて 動画配信 【質問内容 @】 指名競争入札について 《質疑の詳細》 粕屋町は、入札前に予定価格を公表している。 今月7月に合った指名競争入札では、町が7社を選定。 4社が予定価格、1社が予定価格を超過して応札した。 町には、多くの業者が登録業者としているが、町が指名する業者はある特定の業者ばかり。 他の登録業者には、指名のチャンスすらない状況が続いている。 予定価格を事前公表することによる、予定価格での応札が散見されるデメリットや、地場産業の育成と言いながら特定の業者ばかりを優遇する指名競争入札の在り方を問う 【質問内容 A】 安楽死のニーズについて 《質疑の詳細》 死生観は誰でも違うにも関わらず、生きる・生かされる選択肢しかない日本社会。 人生100年時代と言われる反面、自分が自分で無くなった時に死を選択する権利を求めている人たちがいる。 安楽死・尊厳死を合法化するために政治が動くべきでは、と問う @ 粕屋町の投票率について A 103万円の壁について B LINEを活用した行政サービスについて 動画配信 【質問内容 @】 粕屋町の投票率について 《質疑の詳細》 10月27日に投開票があった衆議院議員解散総選挙。 全国の投票率は、53.85%。 前回3年前より、2.08%低下。 粕屋町は、今回49.03%、前回49.54%。 当町において、来年4月に粕屋町議会選挙が予定されている。 過去2回の投票率は、 2017年は、39.34%。 2021年は、40.76%。 粕屋町の投票率向上に向けた考えを問う 【質問内容 A】 103万円の壁について 《質疑の詳細》 衆議院解散総選挙の結果は、与党が過半数割れ。 予算等を通すには、いずれかの野党の協力を得る必然性が出てきた。 そんな中で、野党の国民民主党が公約として掲げた、103万円の壁、の見直しがマスコミやSNSで注目をお詰めている。 粕屋町の今後の対応を問う 【質問内容 B】 LINEを活用した行政サービスについて 《質疑の詳細》 各年代に浸透しているLINEを活用し、行政サービスを提供する自治体が増えている。 来庁せず、24時間365日、スマートフォンさえあれば、どこからでも証明書等の請求手続きが出来るようだ。 ある自治体では、住民が庁舎に来なくても住民サービスが受けられる役所を目標にしている。 粕屋町がLINEを町民への情報発信ツールとして運用開始したのは、令和3年5月。 粕屋町の今後の考えを問う |